ふるさとをかみしめて
今日亘理に行ってきました。中学時代にお世話になった先生の葬儀があったからです。45年前Y先生の自宅では、各学校から先生が、そして地域の人も集まって「何でも語る会」をやっていました。中学生だった私と友人も時々参加していました。文字通り何でも語り合う大人たちの姿に、私たちは、感動し共感し、人が結び合って生きることを教えられました。その後の生き方に決定的影響をあたえました。
弔辞を準備して新たにわかったこと、先生が教職を選んだのは、戦争と抑留を経験して復員してすぐではなかったことです。まず役所に入り、次に民間会社に勤め、「やまびこ学校」の詩集に出会っての決断でした。30歳を過ぎていました。日本共産党の町会議員となったのは、教職を辞した60代半ばのこと、先生は本当にすごいと心底思いました。
なつかしい友達のMちゃんや恩師にも会えて、ふるさとをかみしめました。私はここで生まれ育ったのだと。8月の田んぼの色は、7月とは違います。7月の濃い緑に対して、8月は少しだけ黄色身がかった色になります。穂が出てふくらみを増しているからでしょう。




