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私の想い

2012年1月23日(月曜日)

「子ども子育て新システム」は絶対容認できません

カテゴリー: - endou @ 21時01分08秒

 通常国会が始まります。21日には、「税と社会保障一体改革」なるものの正体をハッキリさせる学習とシンポジウムの会に参加。消費税を倍にして社会保障は改悪すると言うのですから、怒りを通り越してあきれてしまい、やっぱり怒りがこみ上げました。
 年金は2・5%も引き下げる、後期高齢者(75歳以上)医療の保険料は上げる、70〜74歳までは法律で2割負担と決めてあるのでまもなく2割にする、子ども達はどうかと思えば、な・なんと、保育所の仕組みを解体すると言う。冗談ではありません。
 これまで市町が保育に欠ける子ども達を保育する責任を負っていました。待機児童は大量に発生していますが、保育の責任は公にありました。ところが今回の新システムは、市町に責任はなくなり父母が直接保育所と契約する、預けてくれる保育所を捜すのは保護者の仕事です。さらに保育料は、収入にもとづいて決まるのではなく、利用時間で決まります。早い話、いっぱい預ければお金がかかる、介護保険制度と同じ仕組みです。市町がするのは、その子の保育時間の認定です。
 新しい保育システムをつくる口実に、二重行政が挙げられていました。同じ子どもなのに、厚生労働省(保育所)と文部科学省(幼稚園)に分かれているのはおかしいと言うのです。でも新しい仕組みでは、厚生労働省と文部科学省とさらに内閣府の三重行政になるのです。児童福祉法は、すべての子どもにその光を注がなければなりません。公立保育所はもちろん、民間の認可保育所、そして無認可保育所も子どもがいる限り、児童福祉法で守りぬかねばなりません。その保育の拠点となるのが公立保育所だと思います。
 私は消費税の根本的欠陥があると確信して廃止めざす運動に参加してきましたが、こんなひどいことをやりつつ消費税を増税することを、認めない人はもっともっと増えるでしょう。
 ちょっと力みすぎたでしょうか。


2012年1月19日(木曜日)

17日,午前5時46分,手袋をとって黙祷しました

カテゴリー: - endou @ 18時57分03秒

 阪神淡路大震災の復旧復興について,17日に「ひと・まち・くらし人間復興を」長田から東北へ連帯と支援 1/17メモリアルが開かれました。午前9時開催で,70人を超える人で会場は満杯。冒頭の報告では「復興という名の地獄」というTVのタイトルが紹介され,「上からの復興の間違い」として再開発や区画整理事業についての問題が提起されました。創造的復興の言葉は,単なる復旧ではなくという宮城県の復興計画作りの過程で,知事が繰り返し強調した言葉でした。でも「創造的復興」の美名のもとに,大きな高いビルは建ちましたが,従前の住民が商売を続け住み続けることができなくなったとはーーー。そして災害公営借り上げ住宅入居者が,期限が来たからでてくださいと言われ,抗議の声が沸き上がっていました。
 被災者生活再建支援法は当時は全く整備されておらず,住宅の再建に対する支援制度を求める大運動が起きて,やがて制度はできましたが,阪神淡路の被災者には全然適応になりませんでした。その後制度の改善がさらに進み,今回の震災で被災者に対して支援法は大きな励ましとなりました。(不十分ではあるけれど)神戸の方々の運動があったからこそと思いました。
 横田県議は宮城の復興の取り組みの現状を報告,私は女川原発の紙一重の被災状況と原発再稼働を許さないことを訴え,三浦県議・天下県議もそれぞれ発言して大きな拍手をいただきました。
 長田区は,震災の直後火事が発生し,当時TVで真っ黒な煙を何度も見ましたが,あの時,煙の下で必死で救出救援をしていた人たちでした。あれから17年たって,今も解決できない問題を抱えながら,ものすごく前向きに戦っている人たちでした。今回東日本大震災では,中小企業グループ補助金が第3次に渡り宮城県だけで1200億円超の認定となりましたが,17年前には,融資制度しかなかったと聞きました。私たちの取り組みがさらに被災者救済の枠組みをひろげることになると思いました。
 17日,集会の前,午前5時46分長田区の再開発ビルの一角で行われた集いに参加しました。神戸の朝も寒さは相当で,真っ暗ななか,私は手袋をとって黙祷しました。冷たかった。そこには震災で亡くなられた方の名前が書かれてあり,ピンクのカーネーションを献花。後ろで「今日は泣き出さなくてよかった」と女性がつぶやいていました。言わずとも共有できる想いをかみしめ,東の空がオレンジに染まりはじめた道を宿舎に戻りました。


2012年1月18日(水曜日)

17年目の神戸、長田区に二度目の調査です

カテゴリー: - endou @ 21時54分59秒

 夕方神戸から帰ってきました。四人の県議団になって初めての調査は、神戸でした。阪神淡路大震災から17年、その震災の日の前日に出かけました。宿泊は長田区、再開発と区画整理が集中的に行われた長田区の、17年の教訓をしっかり学びたいと言ったものです。
 神戸の町でいっぱい聞いたのは、宮城県の地名でした。南三陸・七ヶ浜・塩釜・山元・気仙沼など、遠くはなれた宮城の被災地を思い、出かけ、そのことを一生懸命語る神戸の方々に、心が熱くなりました。
 一日目の夜、再開発のアスタ○○号館が立ち並ぶ一角のお店で夕食と意見交換会。忘れられない初日となりました。


2012年1月16日(月曜日)

「申請を受付ます」と言いつつ「受付終了」とはおかしい

カテゴリー: - endou @ 07時18分42秒

 来年度の予算を編成する際の議会の意見を反映させる「予算調整方針」の報告と質疑が行われました。予算が編成され提案される前に行う、議会改革の一環として具体化され二年目(?)かと思います。知事と総務部長の説明は合わせて30分程度。
 質疑は全体で二時間弱で、自民党35分以外4議席以上の会派はみな10分、しかも答弁を含みますから、ホントに短い。
 私は4項目通告しましたが、半分しか出来ませんでした。来年度最も問われるのは雇用の問題、そして雇用の受け皿となる県内企業の再建だと考え一番目に問いました。知事はしきりに安定した雇用と言っていましたが実際には期間工など期間の決まった雇用が多く、今後の生活を見通したい人の求職とは合いません。震災後の当座の収入を得るための雇用はそれとして意義があり役立ちましたが、これからの生活と地域再建を考えれば、そこに留まっていてはかえって罪深い事になります。
 でも安定した雇用について、明快な答弁はありませんでした。正規雇用の拡大、また正規への道の確保、すぐ出来ることは県自身が正規雇用を拡大する方針を持つことです。それが見えません。仮設担当は県に3人しかおらず、県の出先にも担当者配置はありません。それが市町の取り組みとすばやく連携できない状態をつくっています。土木の技術者も少なく、総務部長は1280人を総務省に要望したとの事でしたが、何人確保可能かも全くこれからでした。
 民間賃貸借り上げの「終了について」というホームページのお知らせは直ちに訂正を求めました。実際には「事情のある方は引き続き受け付けます」と繰り返し述べているからです。事情についても「県外にいた方など」となっていることについて、大家さんが急遽解体を決めたとか自宅の解体がやっと始まることになったなどを例に挙げて、申請を受付ることを確認しました。仙台市などは、県の「終了」ということを理由に窓口でシャットアウトしている件数が続出していると聞きましたが、他市町ではどうなのか。受け付けますと答弁を確認しましたが、本文を読めば事情のある人は受け付けることが表記されていると「終了」は訂正すると言いませんでした。
 また民間賃貸の「遡及」が全くこれからの状態です。私が、個人で契約した人も遡って家賃補助の対象となると保健福祉部長に確認したのは7月21日でした。それから半年。担当に聞くと要綱も確定していないと聞いて、唖然としました。もちろん職員のみなさんは必死の頑張りをしています。だからこそ、幹部職員は、その頑張りを生かせるように、並行して対応すべきであったと思います。限られた体制の中で、生活の再建・住宅の確保は真っ先に体制をとる分野でした。福島は去年中に遡りも行いました。
 
 


2012年1月11日(水曜日)

やっと助かった命、やっと入れた仮設、あの日から10ヶ月

カテゴリー: - endou @ 23時02分42秒

 「仮設住宅の結露がひどい」三浦県議に相談があり、写真は事前に見ていましたが、10日、連休明けで本格的なお正月明けの日、旧河南町鹿又に出かけました。10時に仮設に付いたときは、住民の方がもう集まっていました。
 「まず現場を見てください」と促されて行って見ると、配電盤の上で結露ができ流れそうです。別の部屋では天井のあちこちに結露「寝るときは布団の上にビニールを敷いています」と入居の女性。むきだしの鉄骨の周辺にも結露、下の畳のカビが生えていました。
 集会所に戻って車座になり懇談、県に要望して建設業者が3人きて、会場は30人近い人でいっぱいになりました。結露以外でも7項目の要望が出されました。
 11日、寒風の中10ヶ月目の宣伝を行いました。深い悲しみや苦しさを持ちながら、10ヶ月が経ちました。




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