派遣切り問題について、角田市の大友市長と懇談してきました。角田市としても2・3月までの臨時雇用15人と、高校生の内定率が低いことから半年〜1年の雇用も準備したとのことでした。20人以上の35社を調査したら来年3月までに750人の雇い止めが確認され、角田市としても継続を要望したとのことでした。
私が心に残ったことは、750人の雇い止めの中で、角田市民は100人ということです。聞いたとき私は、他の人は周辺の町から来ていると思ったのです。ところがそうではなくて、住民票を移さぬまま、角田で働いている人たちが相当数いるということだったのです。以前大分のキャノンの件できいたことと同じでした。雇い止めにされる750人の中にそういう人がどれくらい居るのかの数はつかめません。ただアパートの空き部屋が大量に出ているのは現実です。大家さんも困る人が出ているのではと心配になりました。
市も一生懸命やっていますが、角田という町に働くために来ても、そこに根を張ることもできず、雇い止めになればまたどこかに行かねばならない人たちのことを思い、悔しくなりました。
今真っ先に求められることは、雇い止めなど、雇用破壊をストップさせることです。ひとつの企業が行ってその瞬間利益が上がったとしても、全部の企業が行えば社会と経済は成り立ちません。
明日から三日間、自給率向上調査特別委員会の県外調査で、岡山・広島・今治を回ってきます。また報告します。